本日 24 人 - 昨日 53 人 - 累計 66886 人
さて。大震災から数えて...と、改めて思い出さなくちゃならないほどの時間が経っていきました。

もちろんいまだ大震災の爪痕が癒えぬ状態のまま暮らしている方も沢山おられると思います。
当団体の主催・渡邊八房の家も全壊認定を受け、廊下はいまだ威勢良くビー玉が転がる、そんな状態です。
胸を張って「仕事も全然ありません」と言っていましたが、ホント大変な模様です。

それでも。
みんな生きていかなければなりません。
それが生き残った人間ができる唯一のことですから。

その為には何度でも言います。
がんばろう、東北。

・・・・・・・

さて、長らく続きました本HPですが、冬期間に主立った活動がないため、しばらく停止致します。

また改めて、イベント・活動再開した折には、こちらでご報告致しますので、その時は宜しくお願い致します。

また、前述の渡邊八房の主催するエマTVジャパンのHPにいろいろな活動が掲載されておりますので、もよろしければ、そちらもご覧下さい。

http://ematvjpn.web.fc2.com/


pray for japan

2011年08月24日


先日、オーストラリア人の友人ができました。

彼の趣味は旅行。
夏の休暇で台湾・中国に行き、最後に日本に来たそうです。
今回の旅で、日本や、とりわけ東北地方は必ず訪れたかった、と、
そして休暇の最後、昨日からの数日間を仙台で過ごすつもりだと話していました。

彼は室内水道管の設置や修理などを仕事としているそうで、
「地震が起こったすぐ後に、日本にかけつけたかった。できることがあるのに何もできないのは悔しかった」と言っていました。

「日本土産をたくさんもちかえって応援するよ」とも話してくれました。(ただでさえ今円高なのに…)

きっと彼だけでなく、世界中に応援してくれている方がたくさんいるのでしょう。
私たちもくじけていられない。

夏の折り返し

2011年08月16日

被災地でも真夏日が続いています。
電力不足・節電も叫ばれる中では一層厳しいですね。
熱中症、日射病には本当にお気をつけてください。


さて

「地震発生後初めてのお盆」です。

これをキーワードに、報道番組やら新聞やらで特集を組んでいるのを、ここ3日間くらいで沢山見ました。

私も先祖の墓参りに行ったのですが、その夜「墓石は未だ倒れたまま」「遺骨が流されて見つからない」というニュースが。

ほかにも、灯篭流し、風船飛ばし。遺留品を保管してある思い出倉庫。


犠牲になった方々は、この盆、自分の住み慣れた場所に帰ってきているのだろうか。
生き残った家族や友人たちに、会っただろうか。

やっと落ち着いてまいりました。

本当にお疲れさまでした。

まずは取り急ぎ。

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