先日、オーストラリア人の友人ができました。
彼の趣味は旅行。
夏の休暇で台湾・中国に行き、最後に日本に来たそうです。
今回の旅で、日本や、とりわけ東北地方は必ず訪れたかった、と、
そして休暇の最後、昨日からの数日間を仙台で過ごすつもりだと話していました。
彼は室内水道管の設置や修理などを仕事としているそうで、
「地震が起こったすぐ後に、日本にかけつけたかった。できることがあるのに何もできないのは悔しかった」と言っていました。
「日本土産をたくさんもちかえって応援するよ」とも話してくれました。(ただでさえ今円高なのに…)
きっと彼だけでなく、世界中に応援してくれている方がたくさんいるのでしょう。
私たちもくじけていられない。
| 01:21
被災地でも真夏日が続いています。
電力不足・節電も叫ばれる中では一層厳しいですね。
熱中症、日射病には本当にお気をつけてください。
さて
「地震発生後初めてのお盆」です。
これをキーワードに、報道番組やら新聞やらで特集を組んでいるのを、ここ3日間くらいで沢山見ました。
私も先祖の墓参りに行ったのですが、その夜「墓石は未だ倒れたまま」「遺骨が流されて見つからない」というニュースが。
ほかにも、灯篭流し、風船飛ばし。遺留品を保管してある思い出倉庫。
犠牲になった方々は、この盆、自分の住み慣れた場所に帰ってきているのだろうか。
生き残った家族や友人たちに、会っただろうか。
| 23:41